ガラガラポン日記

複雑になってしまった問題を、一度ゼロにして、考え直してみる。

読書メモ『大往生したけりゃ医療とかかわるな』

 

    前々回、『思い通りの死に方』を読んで、著者、中村仁一氏・久坂部羊氏に興味を抱いたので、図書館で『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(中村仁一  幻冬舎新書 2012年)と『人間の死に方』(久坂部羊 幻冬舎新書 2014年)を借りてきて読み終えた。

 

    人間を62年もやっていると、ソロソロ「死に方」を覚悟しなければならないなあ、と思う。まだ現実味はないが、いつそのときが来てもいいように、用意だけはしておこうと思う。この『大往生したけりゃ医療とかかわるな』に書いてあった「事前指示」というものも是非用意しておこうと思う。

 

 私の「事前指示」その1

 

「「医療死」より「自然死」が好みのため、意識不明や正常な判断力が失われた場合、下記を希望する(ぼけた時は、ぼけきる直前に「断食死」を敢行するつもりだが、タイミングをはずす場合も考慮して)。

1、できる限り救急車は呼ばないこと

1、脳の実質に損傷ありと予想される場合は、開頭手術は辞退すること

1、原因のいかんを問わず一度心臓が停止すれば蘇生術は施さないこと

1、人工透析はしないこと

1、経口摂取が不能になれば寿命が尽きたと考え、経管栄養、中心静脈栄養、末梢静脈輸液は行わないこと

1、不幸にも人工呼吸器が装着された場合、改善の見込みがなければその時点で取り外して差し支えないこと

   2006年9月17日  中村仁一

(p201)」

 

 もう少し続きがあります。

 

私の事前指示その2

 

死後について下記を希望する

1、使い古しの臓器は提供しない

1、葬儀式は簡素に家族だけで、遠方の者には連絡せずとも良し、葬儀会館使用も可

1、読経、死後戒名は不要

1、告別式不要、供花、香典は辞退すること

1、死体処理は完全に灰にするか、凍結乾燥粉砕で肥料にせよ(もし偲ぶよすがが欲しければ、髪の毛か下の毛を刈り取るべし)

1、年忌法要、墓石詣りは不要(但し、死体処理が希望通りにならず、骨が残れば、死後戒名、年忌法要行うも苦しからず、墓石詣りも勝手たるべし)

    2006年9月17日  中村仁一

(p206)

少しユーモアを交えた「事前指示」ですなあ(^_^)

 

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大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)

 

 

 

 

 

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