ガラガラポン日記

複雑になってしまった問題を、一度ゼロにして、考え直してみる。

大雪とシーシュポスの神話

札幌は、50年ぶりの大雪です。

 

12月22日と23日に雪が降り続き、交通機関にも大きな影響を与えています。昨日は、新千歳空港で、6000人もの人々が一夜を過ごしたと報道されてました。その前の日にも2000人位の人々が夜を過ごしているので、空港内で連泊した人もいるようです。(本当にお疲れさまですm(__)m)

 

私は、22日から3日間、除雪の毎日でした。さすがに疲れた(^_^;)

家の前に積もった雪と除雪車が残していった固い雪を、近くの空き地まで運んで捨ててくるのが私の役目です。

 

毎年同じような除雪の繰り返しです。嗚呼、雪のない国へ行きたい、マンションに引っ越ししようかなあ、と毎年同じことをつぶやいています。

 

この雪を運ぶ作業をしているとき、時々思い出すのが、ギリシャ神話の「シーシュポス」、あるいは『シーシュポスの神話』です。(どこかで聞いたか読んだような気がしてたが、カミュが小説に書いていたとは知らなかった。)

 

毎日、雪は降り続く。運んできれいにしたと思っても、すぐに雪が積もってしまう。朝起きると、深夜の除雪車の残していった固い雪の塊がゴッソリと家の前に残っている。それをまた運んできれいにして、車を出せるようにする。冬の間は、ずーっとこの繰り返し。

これぞまさしく「シーシュポスの神話」だ。

 

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シーシュポスの神話 (新潮文庫)

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